ズロチ31円とリラ26円|FXスワップ投資速報(26/10/18)
※本記事はアフィリエイト広告を含みます。
ズロチでみんなのFXとLIGHT FXが31.0円へ上げ、6社の平均は27.17円から28.50円に上がりました。リラでも3社が上げ、GMOクリック証券が26.0円で単独首位です。一方でペソは9社とも1円も動かさず、先週の引き下げがそこで止まりました。国内9社の公表値を1万通貨あたり・1日に揃えて並べています。
ほかの連載もどうぞ
- 前回のシカウチのスワップ:ペソは6社が引き下げ|FXスワップ投資速報(26/10/11)
- シカウチの自分用相場情報まとめ(週末レポート):投資戦略フェアありがとうございました|シカウチの自分用相場情報まとめ(26/10/11)
- ゴトー日EA「basic510」運用成績:【今年最大のプラス】ゴトー日EA「basic510」成績まとめ(2026年9月)
- Wemof実トレード成績:Wemofチャレンジ最初の2週間は14勝1敗で+76.7pips(26/09/21)
- わっきゃい氏の手法「Wemof」まとめ:わっきゃい氏のFX手法「Wemof」と「天底紐理論」まとめとその入手方法・本人の発言と出典つき
【1】ズロチはみんなのFX・LIGHT FXが31円で首位、リラはGMOクリック証券が26円へ
10月12日から16日に対円6ペアで水準を動かしたのは、9社のうち7社です。先週はペソに集中していた動きが、今週はズロチとリラに移りました。
- 外為どっとコム ズロチ24.0円 → 28.0円(10月12日)、リラ23.0円 → 24.0円(10月13日)
- 松井証券 ズロチ21.0円 → 23.0円(10月13日)
- DMM FX リラ23.0円 → 24.0円(10月14日)
- みんなのFX・LIGHT FX リラ24.1円 → 24.0円(10月15日)、ズロチ30.0円 → 31.0円(10月16日)
- GMO外貨 ランド13.1円 → 14.1円(10月16日)
- GMOクリック証券 フォリント1.2円 → 1.1円(10月12日)、リラ25.0円 → 26.0円(10月16日)
ズロチは4社が上げました。上げ幅がいちばん大きいのは外為どっとコムの4.0円で、10月12日に一度で24.0円から28.0円へ戻しています。みんなのFXとLIGHT FXは10月16日に31.0円へ上げ、2社で首位に立ちました。6社平均は27.17円から28.50円へ、1.33円上がりました。
リラは外為どっとコム・DMM FX・GMOクリック証券の3社が1.0円ずつ上げ、みんなのFXとLIGHT FXが0.1円下げました。GMOクリック証券の26.0円は、9社のなかで唯一25円を超えた水準です。
ペソは9社とも先週の値のままでした。先週2.0円下げたみんなのFX・LIGHT FX・ヒロセ通商は戻さず、14.1円を保っていたGMO外貨とセントラル短資FXも追随していません。9社平均は12.50円で、先週とぴたりと同じです。 コルナも5社とも動きがありませんでした。
【2】円は利上げ局面、フォリントとリラは20日・22日に会合が控える
政策金利は10月16日時点で次のとおりです。
- 日本銀行 1.25%(次回10月30日)
- トルコ中銀 37.00%(次回10月22日)
- 南アフリカ準備銀行 7.25%(次回11月19日)
- メキシコ銀行 6.50%(次回11月5日)
- ハンガリー国立銀行 5.50%(次回10月20日)
- ポーランド国立銀行 3.75%(次回11月4日)
- チェコ国立銀行 3.75%(次回11月5日)
- スイス国立銀行 0.00%(次回12月10日)
対円の金利差は、リラ35.75%、ランド6.00%、ペソ5.25%、フォリント4.25%、ズロチとコルナが2.50%です。10月12日から16日の週に会合を開いた中銀はなく、金利差は6ペアとも2週続けて同じです。
■ 各中銀の現在地
日本銀行は9月18日の会合で1.00%から1.25%へ引き上げました。賛成7・反対2の多数決で、追加の引き上げも排除していません。次回は10月30日です。
ハンガリー国立銀行は8月25日に5.75%から5.50%へ下げたあと据え置きを続け、物価目標2.5%への収束を掲げています。次回の会合は10月20日で、8中銀のなかでいちばん近い日程です。
トルコ中銀は5会合続けて37.00%に据え置いており、直近の引き下げは1月22日です。次回は10月22日で、ハンガリーに次いで近い日程になります。
南アフリカ準備銀行は9月23日に7.00%から7.25%へ引き上げ、5月に続く年内2度目の利上げになりました。同行は物価への警戒を続けています。次回は11月19日です。
メキシコ銀行は5月7日の引き下げを最後に3会合連続の据え置きで、次回は11月5日です。ポーランド国立銀行は3月4日の引き下げ以降3.75%を保ち、10月の会合でも据え置きました。次回は11月4日です。チェコ国立銀行は6月18日に3.50%から3.75%へ引き上げたあと、8月6日と9月17日の2会合を据え置いています。次回は11月5日です。スイス国立銀行は9月24日に0.00%を据え置き、次回は12月10日です。
■ 金利差を動かしている力
円側は利上げ局面にあるので、どの対円ペアも円のほうから金利差を縮める力がかかっています。そのうえで相手国側の向きがペアごとに違います。
ランドは相手国も利上げ局面にあり、両国とも引き締め側を向いています。コルナは相手国がタカ派寄りの据え置きです。リラとフォリントは相手国が利下げ寄りの据え置きなので、金利差は両側から縮む向きにあります。ペソとズロチは相手国が中立の据え置きで、動いているのは円側だけです。
10月の残りの会合は、20日のハンガリー、22日のトルコ、30日の日本の3つです。今週ズロチとリラのスワップを上げた社があっても、両国の政策金利はこの週に動いていません。
【3】ペア別の口座ランキング
6ペアを1万通貨あたり・1日・買いスワップに揃えました。平均・最高・最安を出す期間は会社ごとに違うので、図では社名の右に対象期間を示しています。3カ月ぶん並ぶのは外為どっとコム・GMO外貨・ヒロセ通商・GMOクリック証券・松井証券・セントラル短資FX・DMM FXの7社で、みんなのFXとLIGHT FXは2カ月です。期間が短い社はレンジが狭く出ます。
基準日は6ペアとも10月16日(金)で、付与日数は9社とも1日です。松井証券だけは16日分の公表が週明けになるため、15日(木)の値で並べています。
■ ペソはGMOクリック証券が首位のまま、GMO外貨とセントラル短資FXが14.1円で続く
GMOクリック証券15.1円が首位で、GMO外貨とセントラル短資FXが14.1円、みんなのFXとLIGHT FXが12.1円、ヒロセ通商12.0円と続きます。最安は11.0円(外為どっとコム・松井証券・DMM FX)です。9社とも1週間を通して値を動かさず、順位も差も先週のままでした。 首位と最安の開きは4.1円、率にして1.37倍です。
メキシコと日本の金利差5.25%を想定元本8万5,420円(1万通貨・後述のレート)に当てはめると、理論上の1日あたりは12.3円になります。首位の15.1円は理論値の1.23倍で、12.1円の2社と11.0円の3社は理論値を下回ったままです。
■ リラはGMOクリック証券が26円へ上げ、GMO外貨とセントラル短資FXが続く
GMOクリック証券が10月16日に25.0円から26.0円へ上げ、単独首位です。GMO外貨とセントラル短資FXが24.5円で続き、外為どっとコム・ヒロセ通商・みんなのFX・LIGHT FX・松井証券・DMM FXの6社が24.0円で並びました。外為どっとコムとDMM FXは23.0円からの引き上げで、最安だった2社が横並びの側に移っています。9社平均は24.02円から24.33円へ上がり、首位と最安の差は2.0円に縮みました。
金利差35.75%から計算した理論値は1日31.2円で、首位の26.0円はその0.83倍です。6ペアのなかで、理論値をいちばん大きく下回る状態が続いています。
■ ランドはGMOクリック証券が首位、GMO外貨が14.1円へ上げて3位に並ぶ
GMOクリック証券14.5円が首位、セントラル短資FX14.3円が2位です。GMO外貨が10月16日に13.1円から14.1円へ上げ、みんなのFX・LIGHT FXと同じ14.1円で3位に並びました。ヒロセ通商14.0円が続き、最安は13.0円(外為どっとコム・松井証券・DMM FX)です。
上位6社が0.5円の幅に収まり、6ペアのなかでいちばん横並びです。 首位と最安の差は1.5円で先週と変わりません。理論値は1日15.8円なので、9社とも理論値より低い水準にあります。
■ フォリントはGMOクリック証券が1.1円で首位、セントラル短資FXが0.8円で続く
GMOクリック証券が10月12日に1.2円から1.1円へ下げましたが、単独首位は変わりません。セントラル短資FXが0.8円、みんなのFX・LIGHT FX・外為どっとコム・ヒロセ通商が0.5円で並び、松井証券0.4円が最安です。
首位と最安の開きは2.75倍で、6ペアのなかでいちばん大きい差です。 理論値は1日0.57円なので、GMOクリック証券の1.1円はその1.93倍、松井証券の0.4円は0.70倍になります。
■ ズロチはみんなのFXとLIGHT FXが31円で首位、GMOクリック証券が続く
みんなのFXとLIGHT FXが10月16日に30.0円から31.0円へ上げ、2社で首位です。GMOクリック証券30.0円、外為どっとコムとヒロセ通商が28.0円、松井証券23.0円と続きます。
外為どっとコムは10月12日に24.0円から28.0円へ、松井証券は10月13日に21.0円から23.0円へ戻しました。松井証券は10月1日に1.0円まで落ちたあと、2週間かけて23.0円まで上げていますが、9月29日まで続いていた25.0円には届いていません。
ポーランドと日本の金利差2.50%を想定元本40万6,370円に当てはめた理論値は、1日27.8円です。首位の31.0円は理論値の1.11倍で、6ペアのうち首位が理論値を上回るのはペソ・フォリント・コルナとこのズロチの4つです。 松井証券の23.0円は0.83倍になります。
■ コルナはヒロセ通商が首位、みんなのFX・LIGHT FX・GMOクリック証券が0.1円差で続く
ヒロセ通商5.1円が首位で、みんなのFX・LIGHT FX・GMOクリック証券が5.0円、外為どっとコムが4.0円です。外為どっとコムが10月2日に5.0円から4.0円へ下げて以降、5社とも水準を動かしていません。
チェコと日本の金利差は2.50%で、コルナ/円の水準は1万通貨あたり7万3,108円(欧州中央銀行の参考相場から出した10月16日のクロスレート)です。理論値は1日5.01円になり、上位4社はほぼ理論どおりの水準にあります。
■ ペソ・リラ・ズロチの3カ月の推移
上位3社と業界平均(直近1カ月)の4本を引いています。
ペソは、先週下がった業界平均の線が今週は水平に伸びています。GMOクリック証券は9月上旬に14円台から15円台へ上げたあと高い位置を保ち、GMO外貨とセントラル短資FXは14.1円で動いていません。上位3社の線が1カ月以上ほぼ水平なのに平均だけが段差で下がったのは、4位以下の動きが大きかったためです。
リラは3カ月を通していちばん値動きの幅が狭いペアです。9社が23円から26円のあいだに収まり続け、GMOクリック証券の線だけが10月16日に一段上へ抜けました。
ズロチは10月1日の段差が目立ちます。みんなのFXとLIGHT FXが75.0円から30.0円へ下げた日で、9月7日に70.0円から30.0円へ下げたGMOクリック証券と同じ水準になりました。10営業日続いた3社30.0円の並びは、10月16日に解けています。 松井証券の線は10月1日に1.0円まで落ちたあと、23.0円まで戻しました。
【4】対スイスフランはリラでヒロセ通商が首位へ戻り、外為どっとコムが2位
対スイスフランはCHF/XXX建てなので、高金利通貨を買う側は売りスワップを読みます。基準日は3ペアとも10月16日(金)です。
CHF/TRYはヒロセ通商1,613.1円が首位で、外為どっとコム1,498.0円、みんなのFX1,396.8円、LIGHT FX1,396.6円と続きます。先週2段階で約200円下げたヒロセ通商が、10月12日と13日の2日で1,409.2円から1,617.5円へ戻し、首位を取り返しました。 入れ替わりに外為どっとコムは10月16日に1,529.0円から1,498.0円へ下げ、3カ月の最安値になっています。みんなのFXとLIGHT FXは1,390円台で小動きでした。
CHF/ZARはヒロセ通商191.8円、みんなのFXとLIGHT FXが191.7円、外為どっとコム191.0円です。4社が0.8円の幅に収まり、首位と最安の差は1.004倍しかありません。 対円を含めた9ペアのなかで、社による差がいちばん小さいのがこのペアです。
CHF/MXNはヒロセ通商256.2円が首位、みんなのFX252.8円、LIGHT FX252.7円で、外為どっとコムは213.0円です。4社とも1週間で4円前後下げ、ヒロセ通商とみんなのFX・LIGHT FXは2カ月の最安値を更新しました。
【5】資金100万円でいくら受け取れるか
各ペアの最高水準の会社の値で、資金100万円のときのレバレッジ別の受取額を出しました。現在の水準が1年続くと仮定した単純計算で、複利にも再投資にもしていません。レートは松井証券の公表レート(10月17日5時54分の仲値)を使っています。
■ ペソは1倍で年6万4,485円
GMOクリック証券の15.1円、レート8.542円で計算しています。レバレッジ1倍なら11万7,000通貨・必要証拠金3万9,977円で、1日177円、1年で6万4,485円です。資金に対する年率は6.4%になります。
同じ11万7,000通貨を最安の11.0円で持つと、1年の受取額は4万6,975円です。首位との差は1万7,509円で、先週より150円広がりました。
レバレッジ25倍の行には1年161万円という数字が出ますが、このとき証拠金は99万9,756円と資金のほぼ全額です。わずかな逆行で維持率を割り込むので、この行は現実的な運用の想定ではありません。
■ リラは年率29.7%だが金利差は35.75%ある
GMOクリック証券の26.0円、レート3.1875円です。レバレッジ1倍で31万3,000通貨・1日814円、1年で29万7,037円、年率29.7%になります。金利差35.75%に対して受け取れているのは8割強です。先週より年間の受取額が1万3,249円増えたのは、同社が25.0円から26.0円へ上げたことと、リラ/円が3.2075円から3.1875円へ下がって同じ100万円で持てる数量が2,000通貨増えたことの両方によります。
■ ランドは1倍で年5万5,042円
GMOクリック証券の14.5円、レート9.588円です。レバレッジ1倍で10万4,000通貨・1日151円、1年で5万5,042円、年率5.5%で、先週と同額です。水準もレートもほとんど動いていません。
■ ズロチは1倍で年2万7,156円
みんなのFXの31.0円、レート40.637円です(LIGHT FXも同じ31.0円です)。レバレッジ1倍で2万4,000通貨・1日74円、1年で2万7,156円、年率2.7%になります。
同じ2万4,000通貨を松井証券の23.0円で持つと1年2万148円で、首位との差は7,008円です。
【6】今週のスワップ関連キャンペーン
公式ページで期間・申込の要否・数量上限を確認できたものだけを載せます。3件とも先週から続いています。
■ SBI FXトレード:15%増額は12月1日まで
「高金利3通貨!秋のスワップ15%増額キャンペーン!」は、2026年10月1日(木)6時00分から12月1日(火)6時30分までです。申込制で、対象は南アフリカランド/円・メキシコペソ/円・トルコリラ/円の買いです。期間中に新規約定した建玉が対象で、開始前から持っている建玉は含まれません。
受取スワップポイントの15%相当額が、2026年12月末を目途にFX取引口座へ入金されます。建玉の上限はランドとペソが各1,000万通貨、リラが450万通貨です。「取引画面上のスワップポイント自体が増額されるものではありません」と明記されています。
公式:https://www.sbifxt.co.jp/campaign/swappoint_202610.html
■ 外為どっとコム:リラの最大30%増額は10月31日まで
「入金額に応じてスワップポイント最大30%増額キャンペーン」の10月分は、2026年9月28日(月)7時00分から10月31日(土)5時55分までです。所定のフォームからのエントリーが必要で、対象は『外貨ネクストネオ』で期間中に新規建てしたトルコリラ/円の買いと、米ドル/トルコリラ・ユーロ/トルコリラの売りです。数量は通貨ペアごとに上限があります。
上乗せ率は期間中の入金純増額で変わり、10万円以上100万円未満で受取スワップ平均値の10%、100万円以上で30%になります。上乗せ分は期間終了後にFXポイント(1ポイント=1円)でまとめて付与されます。残りは2週間です。
公式:https://www.gaitame.com/campaign/increase-swap-2610/
■ 外為どっとコム:ポンドリラをフランリラと同額以上に
「ポンドリラ高スワップ宣言!フランリラと同額以上の特別還元キャンペーン」は、2026年9月28日(月)から12月31日(木)付与分までです。エントリーは不要で、ポンド/トルコリラの売りポジションを持つだけで適用されます。新規建ての時期も問いません。
ポンド/トルコリラの売りスワップ(付与日数1日あたり)を、スイスフラン/トルコリラの売りスワップと同額以上で付与するという内容です。スイスフラン/トルコリラの付与日数が0日の営業日は対象外と明記されています。今週は同社のスイスフラン/トルコリラが5営業日とも1日付与だったので、対象外の日はありませんでした。
公式:https://www.gaitame.com/campaign/gbptry-2610/
■ 期間の定めがない「一本値」の扱い
期間つきのキャンペーンとは別に、売りと買いのスワップを同額にする「一本値」を続けている社が2社あります。どちらも終了日が決まっていません。
GMOクリック証券は2024年1月10日付与分から、FXネオ取引の全銘柄で一本値を適用しています。10月16日のカレンダーでも、ペソは買い15.1円・売り-15.1円、リラは買い26.0円・売り-26.0円と、受取額と支払額が同額です。
SBI FXトレードは2025年6月2日から南アフリカランド/円で一本値を適用しています。トルコリラ/円の一本値は2026年4月8日付与分で終了したと同社が明記しています。
公式:https://www.click-sec.com/corp/news/info/20240110-01/ / https://www.sbifxt.co.jp/campaign/single_swap.html
【7】スワップを取りにいく前に
今週は9ペアとも平常の付与日数でした。 対円6ペアと対スイスフラン3ペアはいずれも10月14日(水)に3日分がまとまって付き、10月16日(金)は1日分です。先週のように金曜が0日付与になる週とは、同じ金額でも意味が変わります。
来週はフォリントだけが変則です。 各社のカレンダーでは、対円6ペアのうちフォリント/円だけが10月20日(火)に4日分、10月22日(木)が0日になります。10月23日がハンガリーの祝日にあたるためです。コルナ/円は10月23日(金)が2日分で、こちらは10月28日のチェコの祝日が理由です。相手国の祝日は、その通貨のペア1本だけに効きます。
カレンダーの金額をそのまま1日分と読むと数倍になります。 水曜に3日分がまとまって付くのが通常で、この記事の数値はすべて付与日数で割ってあります。
売りは支払いになるのが普通です。 対円の高金利通貨ペアは買いが受け取り、売りが支払いで、支払い額は受取額より大きいのが一般的です。外為どっとコムの10月16日は、ペソが買い11円に対して売り-16円、リラが買い24円に対して売り-34円、ズロチが買い28円に対して売り-38円でした。前章の一本値はこの差をなくす扱いにあたります。
為替差損はスワップを簡単に超えます。 ペソを10万通貨持つと想定元本は85万4,200円です。1年で受け取るスワップは最高水準の15.1円でも5万5,115円で、レートが0.551円下がれば消えます。今週ペソ/円は8.594円から8.542円へ0.052円下げました。 1週間の値動きだけで、年間スワップの9.4%にあたる評価損が出た計算になります。
単位はペアごとに違います。 GMOクリック証券のペソ・ランド・フォリントは10万通貨単位、ヒロセ通商はリラ・ランド・ズロチが1千通貨、ペソ・コルナが1万通貨、フォリントが10万通貨です。同じ表のなかで単位が分かれる会社があります。
【8】各社の得意ペア
社ごとに、6ペアのうち上位に入るペアを並べました。総合順位は付けていません。 最高水準の会社はペアごとに違うので、1社を選ぶより複数の口座を使い分けるほうが数字には合います。
GMOクリック証券はペソ・リラ・ランド・フォリントの4ペアで最高水準、コルナが2位、ズロチが3位です。先週まで最高水準だったズロチは、みんなのFXとLIGHT FXが31.0円へ上げたことで3位に下がりました。 そのみんなのFXとLIGHT FXはズロチで最高水準、コルナが2位、ランドとフォリントが3位です。
ヒロセ通商はコルナで最高水準、フォリントが3位です。セントラル短資FXはペソ・リラ・ランド・フォリントがいずれも2位で、扱う4ペアすべてが上位に入っています。GMO外貨はペソとリラが2位、ランドが3位で、扱う3ペアすべてが上位に入りました。外為どっとコムはフォリントが3位です。
松井証券とDMM FXは、今週の上位3位に入るペアがありません。松井証券は5ペア、DMM FXは3ペアを扱っています。この図は水準の高さだけを見たもので、会社の優劣ではありません。
■ 今回の対象社
対象は、みんなのFX・LIGHT FX・外為どっとコム・GMO外貨・ヒロセ通商・GMOクリック証券・松井証券・セントラル短資FX・DMM FXの9社です。SBI FXトレード・アイネット証券・トライオートFXの3社は、今回の比較に含めていません。
各社のサイトはこちらです。
■ 広告に関する表示
本記事には、掲載しているFX会社へのアフィリエイトリンクが含まれます。リンク経由で口座開設や取引が行われた場合、シカウチが各社または広告仲介事業者から報酬を受け取ることがあります。ただし、掲載している数値・順位は各社の公表値のみに基づいており、報酬の有無や金額によって順位を変えることはありません。
■ 本記事の性格
本記事は情報提供および広告を目的としたものであり、投資助言・売買推奨ではありません。特定の通貨ペアの保有や特定業者の利用を勧めるものではなく、最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。本記事で扱うのは金融庁登録の国内業者のみです。
掲載各社の登録番号:みんなのFX・LIGHT FX(トレイダーズ証券)関東財務局長(金商)第123号/外為どっとコム 関東財務局長(金商)第262号/GMO外貨 関東財務局長(金商)第271号/ヒロセ通商 近畿財務局長(金商)第41号/GMOクリック証券 関東財務局長(金商)第77号/松井証券 関東財務局長(金商)第164号/セントラル短資FX 関東財務局長(金商)第278号/DMM FX(DMM.com証券)関東財務局長(金商)第1629号/SBI FXトレード 関東財務局長(金商)第2635号
■ 数値について
スワップポイントは各社が公表した数値をもとに、1万通貨あたり・1日あたりに換算しています。付与日数は毎日1日分とは限らず、記載の水準が将来も継続することを保証するものではありません。掲載後に各社が水準を変更する場合があります。実際の取引条件は各社の公式サイトで必ずご確認ください。
基準日は、対円6ペアと対スイスフラン3ペアとも2026年10月16日(金)の公表値です。付与日数は9ペアとも1日でした。松井証券は16日分の公表が週明けになるため、15日(木)の値で並べています。
平均・最高・最安の集計期間は会社ごとに異なり、外為どっとコム・GMO外貨・ヒロセ通商・GMOクリック証券・松井証券・セントラル短資FX・DMM FXが3カ月、みんなのFX・LIGHT FXが2カ月です。対スイスフランは外為どっとコムが3カ月、ヒロセ通商・みんなのFX・LIGHT FXが2カ月です。
■ リスクについて
店頭外国為替証拠金取引は、少額の証拠金で大きな取引を行うため、為替相場の変動により預託した証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。売りポジションではスワップポイントの支払いが生じ、買いポジションでも金利情勢の変化により支払いに転じることがあります。
本配信はシカウチ(雑誌『外国為替』編集長)が個人として行っています。

FX雑誌「外国為替」編集長のシカウチが開発したゴトー日EA、basic510を無料ゲットできるチャンス!
上のリンクからFXTFの口座を開設し、MT4で1回トレードをすれば、もれなくbasic510をプレゼント中です!
キャンペーンの詳しい流れは、FXTF口座開設でゴトー日EA「basic510」を無料ゲットする方法で詳しく解説しています!





