強い指標3連発でドル円またも介入警戒ゾーンへ|シカウチの自分用相場情報まとめ(26/5/17)
5月の第2週は米国の消費者物価指数(CPI、Consumer Price Index)と生産者物価指数(PPI、Producer Price Index)が相次いで上振れし、米長期金利の上昇とドル全面高が鮮明になった一週間でした。
USD/JPYは158.73円で158円の介入警戒ラインを上抜けたまま週越え、英国の政局混乱と金曜の米株急落が同時進行。5/15にはパウエル議長の任期満了に伴いケビン・ウォーシュ氏が新FRB議長に就任し、年内利下げ観測は実質消滅しました。
今週は5/19日本1-3月期GDP速報値、5/20中国LPR・FOMC議事要旨、5/21日本4月全国CPIと日米中で重要指標が並び、ドル円の介入警戒と日銀利上げ織り込みの綱引きが続く展開です。
1. 先週の金融市場まとめ(5/11~5/15)
■ 主要ニュース
- 米4月CPIが+3.8%へ加速、2023年5月以来の伸び(5/12):総合CPI(CPI、消費者物価指数)は前年同月比+3.8%(市場予想+3.7%、3月+3.3%)、コアCPIは+2.8%(予想+2.7%)。エネルギー価格がCPI上昇分の40%超を占めた。年内利下げ観測は事実上消滅し、JPモルガンは「2026年中の利下げを絶望視」との見方を提示。米長期金利は4.5%台へ急騰、ドルが全面高に振れる起点となった。
- 日銀「主な意見」(4/27-28会合分)公表、3名の早期利上げ意見が浮上(5/12):4月の金融政策決定会合で6対3で据え置きを決めた際の議論内容を公表。利上げ反対の中川順子・高田創・田村直樹の3委員は「緩和度合いの調整は適時に進めるべき」「5月以降の早期利上げ余地」に踏み込んだ意見を表明。米CPI上振れと重なる形で円相場は方向感を失ったが、6/15-16会合での0.25%利上げ織り込みは弱含み。
- 米4月PPIが急騰、前年比+6.0%(5/13):前月比+1.4%(予想+0.5%)、前年比+6.0%(予想+4.8%)と大幅に上振れ。コアPPIは前年比+5.2%と2022年以来の高水準。CPIに続くインフレ加速の確認となり、ドル全面高は一段と強化。米10年債利回りは4.6%台へ。
- 米4月小売売上高は+0.5%、3カ月連続のプラス(5/14):市場予想と一致の+0.5%、コア値(除自動車)は+0.7%と底堅さを確認。米国の消費需要が依然として強いことを示し、CPI/PPIに続く第3のインフレ要素として注目された。年内利下げ観測の後退が決定的に。
- 英1-3月期GDPは+0.6%、市場予想通り(5/14):四半期GDPは前期比+0.6%(予想+0.6%、前回+0.1%)、3月単月GDPは前月比+0.3%(予想-0.1%)と予想を上回ったが、後述の政局不安にかき消されてポンドの売り材料に。
- 英国の政局混乱でGBP急落、週間-1.71%で主要通貨最大の下落(5/14):ストリーティング保健相がスターマー首相に対するリーダーシップ挑戦を準備していると英タイムズ紙が報道。10年ギルト利回りは4.5%まで上昇し、財政健全性への不安からGBP/USDは単日-0.92%。週間で-1.71%と主要通貨で最大の下落幅となった。GBP/JPYも週足で2週連続陰線、211円台へ下落。
- USD/JPYが158円台を明確に上抜け、介入警戒レベル最大化(5/14~5/15):木曜に158.35円まで上昇、金曜には158.73円で引け。先月末の介入実施推定水準(158円台後半~159円台前半)に接近し、介入警戒が最大レベルに引き上げられた。片山さつき財務相と植田和男日銀総裁の発言頻度も急増、為替市場の最大関心事に。
- ベッセント米財務長官の訪日が大詰め、日米財務協議で介入容認シグナル(5/11~13):片山さつき財務相、植田和男日銀総裁との会談で日米の財政・金融政策運営が議題に。為替介入の枠組み協議も含まれた模様で、米財務省は「日本の財務省と緊密に連絡を取り合っている」と引き続き容認姿勢を維持。
- WTI原油が週間+11.65%、5/15に106ドル台到達(5/11~15):ホルムズ海峡の機能停止状態が長期化し、米国とイランの仲介努力が進展しない中で供給逼迫懸念が再燃。サウジアラムコCEO(Chief Executive Officer、最高経営責任者)は「市場は毎週約1億バレルの供給を失っている」と警告。先週末から+11ドル超の急騰で、株式市場のリスクオフ要因の一つに。
- NY金は週間-4.33%、5/15に4,513ドルまで急落(5/15):木曜まで4,685ドル前後で推移していたが、金曜にドル全面高と利確売りに押されて急落、終値4,561.9ドル(前日比-2.63%)。インフレヘッジとしての金需要は、ドル買い圧力の前で後退する形となった。
- NYダウが初の5万ドル台回復後、金曜に大幅反落(5/14→5/15):木曜に+0.75%の50,063.46ドルで史上初の5万ドル台に到達したが、金曜は-1.07%の49,526.17ドルへ反落。S&P500も金曜-1.24%の7,408.50で利確売りに押され、日経平均は週間-2.08%(金曜単日-1.99%)と米日株とも週後半の反落で引けた点が大きな転換シグナル。
- ウォーシュ氏が5/15にFRB議長就任、年内利下げ観測は実質消滅(5/15):パウエル議長の任期満了に伴い、ケビン・ウォーシュ氏が新議長に正式就任。上院承認は13対11の党派分裂採決だった経緯から、6/17 FOMCでの政策スタンス変化が市場の最大の焦点に。CPI/PPI上振れを受けて、年内利下げ観測は実質消滅した。
■ 主要指標(5/15 終値)
| 指標 | 終値 | 前週比 |
|---|---|---|
| USD/JPY | 158.73円 | +2.05円(前週末156.68円比、+1.31%、158円介入警戒ライン上抜け) |
| EUR/USD | 1.1631 | -0.0156(前週末1.1787比、-1.32%、米CPI上振れでドル高) |
| EUR/JPY | 184.56円 | -0.10円(前週末184.66円比、-0.05%、ほぼ横ばい) |
| 日経平均株価 | 61,409.29円 | -1,304.36円(前週末62,713.65円比、-2.08%、週後半に急落) |
| NYダウ | 49,526.17ドル | -82.99ドル(前週末49,609.16ドル比、-0.17%、5万ドル台一時到達後に反落) |
| ナスダック総合 | 約26,200 | -47前後(前週末26,247.076比、ほぼ横ばい、半導体株は金曜に利確売り) |
| S&P500 | 7,408.50 | +9.57(前週末7,398.93比、+0.13%、最高値圏で利確売り) |
| 米10年債利回り | 約4.62% | +25~30bp前後(前週末4.34~4.36%比、CPI/PPI上振れで急騰) |
| WTI原油($/bbl、6月限) | 105.42ドル | +11.00ドル(前週末94.42ドル比、+11.65%、ホルムズ海峡供給懸念) |
| 金(XAU/USD) | 4,561.9ドル | -206.5ドル(前週末4,768.40ドル比、-4.33%、ドル全面高で急落) |
※為替はNY終値参考レート(Investing.com・みんかぶ・日本経済新聞)。株価・商品は各市場終値。実際の取引レートは各FX会社でご確認ください。時刻はすべてJST。
■ 週間騰落率TOP5(主要14ペア・絶対値順)
| 順位 | 通貨ペア | 週間騰落率 | 5/15 金曜終値 |
|---|---|---|---|
| 1位 | GBP/USD | -1.71% | 1.3324 |
| 2位 | NZD/USD | -1.66% | 0.5840 |
| 3位 | USD/JPY | +1.31% | 158.731 |
| 4位 | EUR/USD | -1.32% | 1.1631 |
| 5位 | EUR/GBP | +0.83% | 0.8725 |
ドルストレート4本(GBP/USD・NZD/USD・USD/JPY・EUR/USD)が上位を独占し、米国インフレ加速によるドル全面高が週を通じて続いた構図。英国は政局不安、NZは利下げ観測の織り込みでオセアニア通貨が連れ安。EUR/GBPはユーロ買い+ポンド売りの両建てで5位入り。
■ 週間強弱ランキング(金曜終値 対 先週末終値・主要14ペア平均方式)
| 順位 | 通貨 | 週間スコア |
|---|---|---|
| 1位 | ++USD | +1.09% |
| 2位 | +EUR | +0.10% |
| 3位 | -CAD | -0.04% |
| 4位 | -CHF | -0.16% |
| 5位 | -AUD | -0.18% |
| 6位 | –JPY | -0.28% |
| 7位 | –GBP | -1.01% |
| 8位 | –NZD | -1.06% |
※主要14ペア(USDストレート7本+円クロス6本+EUR/GBP)の週間騰落率を各通貨視点で符号調整・平均。マークは ++(強)/+(やや強)/-(やや弱)/–(弱)の4段階、閾値±0.25%。
USDが圧倒的トップで ++USD +1.09%、CPI/PPI/小売売上高の三段ロケットがドル買いに直結。EURが対GBP・対NZDで買われて辛うじて2位。一方、英国政局不安のGBPとNZ利下げ織り込みのNZDが双子で最弱に。円は介入警戒で限定的な下落(-0.28%)にとどまり、強弱では中位を維持しました。
2. 今週の金融市場(5/18~5/22)
■ 今週の経済指標・イベントスケジュール(JST)
| 日時(JST) | 国・地域 | 指標・イベント | 重要度 |
|---|---|---|---|
| 5/18(月)11:00 | 中国 | 中4月小売売上高・鉱工業生産 | ★★★ |
| 5/18(月)23:00 | 米国 | 米5月NAHB住宅市場指数 | ★★ |
| 5/19(火)8:50 | 日本 | 日1-3月期GDP速報値(年率予想+1.7%、前回+1.3%) | ★★★★★ |
| 5/19(火)15:00 | 英国 | 英3月失業率(ILO方式) | ★★★ |
| 5/19(火)21:30 | カナダ | カナダ4月CPI(予想+3.1%、前回+2.4%) | ★★★ |
| 5/20(水)10:15 | 中国 | 中国人民銀行 LPR発表 | ★★★★ |
| 5/20(水)18:00 | ユーロ圏 | ユーロ圏4月HICP改定値(予想+3.0%) | ★★★ |
| 5/20(水)27:00 | 米国 | FOMC議事要旨(4月29日分) | ★★★★★ |
| 5/21(木)8:30 | 日本 | 日4月全国CPI(コア予想+1.7%、前回+1.8%) | ★★★★★ |
| 5/21(木)21:30 | 米国 | 米新規失業保険申請件数 | ★★ |
| 5/22(金)15:00 | ドイツ | 独1-3月期GDP改定値(予想+0.3%) | ★★★ |
| 5/22(金)23:00 | 米国 | 米4月新築住宅販売件数 | ★★ |
■ 今週の見通し
今週は「日本GDP・CPI、米FOMC議事要旨、中国LPR」の3本柱です。先週の米CPI/PPI上振れと158円台での介入警戒ライン上抜けを受けて、ドル円は158.73円という最高水準で週越え。介入実施タイミングを巡る神経戦が続きます。
最大の焦点は5/19(火)8:50の日1-3月期GDP速報値と5/21(木)8:30の日4月全国CPI。
GDPは年率予想+1.7%(前回+1.3%)と加速、CPIコアは予想+1.7%(前回+1.8%)と高止まり継続。両者ともに上振れれば、6/16日銀会合に向けた0.25%利上げ織り込みが一気に進み、円高方向への巻き戻し圧力が強まる構図です。逆に下振れれば、ドル円は159円台トライ+介入リスク最大化という展開に。
5/20(水)27:00のFOMC議事要旨(4月29日分)は、ウォーシュ新議長下で初めて読まれる議事要旨。
4月会合は8対4で据え置きを決めたが、CPI上振れ後だけにタカ派色の濃さが焦点。年内利下げを完全に放棄するシグナルが出れば、米長期金利が4.6%台でさらに上昇、ドル高基調が一段と強化されます。逆にハト派寄りの表現が残っていれば、過度なドル買いの巻き戻しもありそうです。
5/20(水)10:15の中国LPRは、4月20日に11カ月連続据え置きとなった3.00%が動くか。
直近の中国景気指標は底入れ感が見られず、PBOC(中国人民銀行)が緩和方向に動く余地は残っています。仮にLPR引き下げがあれば、人民元安+アジア通貨売り+クロス円の上昇という連鎖が想定されます。
ドル円の想定レンジは157.0円~160.0円がコア。
159円トライは介入リスクで頭が重く、157円割れは日本GDP/CPI上振れ+日銀利上げ織り込み復活が支え。指標次第で上下どちらにもブレやすい週で、ボラティリティ拡大を覚悟したい局面です。
3. ドル円とユーロドルの現在位置
■ドル円 日足分析
※日足チャートにボリンジャーバンド(21)の±2σと200SMA、RCI(9,36,52)を表示
介入そろそろ来そうじゃありません? ここまで戻ってきてしまいました。
■ユーロドル 日足分析
※日足チャートにボリンジャーバンド(21)の±2σと200SMA、RCI(9,36,52)を表示
ダブルトップのネックラインを終値で突き抜けたので、もう一段階の下げがありそう。
■ テクニカルスナップショット(週足)
USD/JPY
- 週足は5週連続の陽線、終値158.73円で158円の介入警戒ラインを明確に上抜けて週越え
- 週足の上昇トレンドラインは156円台前半に位置、これを下抜けない限り上昇基調は崩れない
- 週足200MA(200-week Moving Average)は152円付近、長期上昇トレンドが継続
- 週足ボリンジャーバンド+2σは159円台前半に位置、ここがオーバーシュート時の戻り目処
- RCI(9・36・52)は3本とも上限張り付き、買われ過ぎ警戒水準だが、ファンダメンタルズ次第で続伸余地
EUR/USD
- 週足は2週連続の陰線で1.17を明確に下抜け、1.16306でクローズ
- 週足の20MAは1.18付近、デッドクロス警戒水準に接近
- 1.16割れがあれば1.15台への下落リスクも視野
- 週足RSI(14週)は45付近、まだ売られすぎ水準には到達していない
- 週足200MAは1.13付近、長期的な下値メドとしては機能継続
4. 気になる通貨ペア:AUDNZDの月足
リピート自動売買では有名な豪ドルNZドルですが、月足で見るとレンジアウト後にすさまじい上昇となっています。
金利差でいえば、豪ドル>NZドルは明白なので、まだしばらくはこの流れでは?と。
5. 世界の金利動向
■ 米金利(FFレート)の現状と見通し
FRBの現行FFレートは3.50~3.75%(4月29日FOMCで3会合連続据え置き、採決8対4)。
先週はパウエル議長の任期満了(5/15)に伴い、ケビン・ウォーシュ氏が新議長に正式就任。上院銀行委員会で13対11(党派分裂採決)の承認だった経緯から、市場はウォーシュ新体制下での6/17 FOMCの政策スタンス変化を最重要材料として注視する局面に入りました。
直近の米4月CPI(前年比+3.8%)/PPI(+6.0%)/小売売上高(+0.5%)の三段ロケットがインフレ加速とドル買いを決定的に。年内利下げ観測は実質消滅し、米10年債利回りは原油急騰と相まって4.6%台へ急上昇。今週5/20のFOMC議事要旨(4月29日分)で、4票の反対意見の踏み込み具合と多数派側の温度感が確認できれば、年内据え置き+来年への利下げ先送りシナリオが完全に織り込まれる可能性があります。
■ 日本の金利動向
日銀の現行政策金利(無担保コール翌日物誘導目標)は0.75%(4月28日会合で6対3の賛成多数で据え置き)。
先週5/12発表の「主な意見」(4/27-28会合分)では、利上げ反対の中川順子・高田創・田村直樹の3委員が「緩和度合いの調整は適時に進めるべき」「5月以降の早期利上げ余地」と踏み込んだ意見を提示。植田総裁が会見で示した「中東情勢の混乱を受けても、大きな景気下振れがなければ利上げあり得る」という姿勢と整合的で、市場は6月15-16日会合での0.25%利上げを高い確率で織り込んでいます。
今週5/19の1-3月期GDP速報値(年率予想+1.7%)と5/21の4月全国CPI(コア予想+1.7%)が上振れれば、6月利上げ織り込みはほぼ確定的に。先週の介入+日銀利上げ前倒しという通貨防衛色を帯びた政策運営が、今週の指標で正当化されるかどうかが焦点です。
■ 主要国・新興国政策金利一覧
▼ 主要先進国
| 国・地域 | 中央銀行 | 政策金利 | 直近の決定 | 次回会合(予定) |
|---|---|---|---|---|
| 米国 | FRB | 3.75% | 4月28~29日:据え置き(3会合連続、8対4) | 6月16~17日 |
| 日本 | 日銀 | 0.75% | 4月27~28日:据え置き(6対3) | 6月15~16日 |
| ユーロ圏 | ECB | 2.15% | 4月30日:据え置き(7会合連続) | 6月10~11日 |
| 英国 | BOE | 3.75% | 3月19日:据え置き | 6月18日 |
| オーストラリア | RBA | 4.35% | 5月5日:+0.25%利上げ(8対1、サプライズ) | 6月16日 |
| カナダ | BOC(カナダ中銀) | 2.25% | 4月29日:据え置き | 6月10日 |
| ニュージーランド | RBNZ(NZ中銀) | 2.25% | 4月9日:据え置き | 5月27日(今週水曜) |
| スイス | SNB(スイス中銀) | 0.00% | 3月19日:据え置き | 6月18日 |
| 香港 | HKMA(香港金融管理局) | 4.00% | 4月30日:据え置き | 6月18日 |
| 中国 | PBoC(中国人民銀行) | 3.00% | 4月20日:据え置き(11カ月連続) | 5月20日(今週水曜・LPR) |
| ノルウェー | Norges Bank | 4.25% | 5月7日:+0.25%利上げ(サプライズ) | 6月24日 |
| スウェーデン | Riksbank | 1.75% | 5月7日:据え置き | 6月24日 |
▼ 新興国・高金利通貨
| 国・地域 | 中央銀行 | 政策金利 | 直近の決定 | 次回会合(予定) |
|---|---|---|---|---|
| トルコ | TCMB(トルコ中銀) | 37.00% | 4月22日:据え置き(2会合連続) | 6月23日 |
| 南アフリカ | SARB(南ア中銀) | 6.75% | 4月28日:据え置き | 7月23日 |
| メキシコ | Banxico(メキシコ中銀) | 6.50% | 5月7日:-0.25%利下げ | 6月25日 |
| ロシア | CBR(ロシア中銀) | 14.50% | 4月24日:-0.50%利下げ | 6月19日 |
※政策金利は外為どっとコム 政策金利ページより取得(2026年5月15日確認)。米国は上限金利。次回会合日は予告なく変更となる場合があります。
6. FX業界ニュース
① 外為どっとコム 5月キャンペーン6本立てが継続中
4月27日の新通貨ペア12種取り扱い開始+5月4日からの4本立てキャンペーンに加え、5月7日に告知された「業界最狭水準スプレッドキャンペーン」と「CFD口座開設&お取引1回でもれなく3,000円プレゼントキャンペーン」を含む計6本立てが継続中。新通貨ペアの試運転+CFD導入の動線が幅広く整備されている。
詳細:外為どっとコム お知らせ
② SBI FXトレード 「初夏の新生活応援」+春のスワップ増額が継続中
5月1日開始の「初夏の新生活応援 新規口座開設キャンペーン」(取引対象期間 5/1~7/1、最大1,001,000円キャッシュバック)、継続中の春のスワップ増額キャンペーン(メキシコペソ/円+10%、トルコリラ/円+20%、南アフリカランド/円+30%、~5/30)、「贅沢ごほうび便」(対象通貨ペア800万通貨以上の新規約定で日本各地の逸品プレゼント、~5/30)、「ウェルカムバック!おかえりトレーダー応援キャンペーン」も継続中。
詳細:SBI FXトレード
③ GMOクリック証券 100万口座達成+パスキー認証6/13導入予定
GMOクリック証券はFXネオで100万口座を達成。4月27日に発表した「パスキー認証」の段階的な導入日程は第1弾が6月13日に開始予定で、生体認証・FIDO2準拠の認証強化が進む。「全員もらえる!毎週500万円山分けキャンペーン」は4/6~5/9の8週連続で完走済み。
詳細:GMOクリック証券 お知らせ
7. シカウチから一言
ドルは強いですね。有名指標3連発が全部インフレを示すものだったこともあって、GWに行った為替介入の効果はもうゼロになりつつあります。
こういう場合は、ドル円ではなく別の通貨ペアでトレードしたほうがいいなって僕なら思います。
主要な通貨である、ドル、ユーロ、フラン、円、ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドルを組み合わせた通貨ペアは28種類ありますからね。その中から、一番しっくりくるものをやればいいのです。
当レポートは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものではありません。
FX取引にはリスクが伴います。取引前に各FX会社の規定・リスク説明書を必ずご確認ください。
情報ソース:外為どっとコム、みんかぶFX、日本経済新聞、Bloomberg、Investing.com、ニッセイ基礎研究所、各中央銀行公式サイト
作成:fx-start.jp 編集長 シカウチ|作成日:2026年5月16日(土)JST

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